とよた市民活動センター
                           

【復興支援事業】あの日のくまもと 今のくまもと 開催報告

◎日時:平成29年2月5日(日)13:15〜16:30
◎場所:とよた市民活動センター ホール
◎語り部:
認定NPO法人愛知ネット 南里幸(なんりみゆき)さん
熊本市在住、元とよた市民活動センター職員 池邉崇江(いけべたかえ)さん
◎内容:
昨年4月に起きた熊本地震を実際に体験した方のリアルな話と、いち早く愛知から支援に行った方のお話。
豊田市内で活動している減災・防災団体の紹介と交流。
南阿蘇村を中心とした熊本地震の写真展《ゼロの阿蘇》も同時開催。

まずは熊本地震の概要。
東区と益城町の違い、前震→本震の話、そして震度1を含めた余震の数の多いことに驚かされました。
体験談では、地震が起きた時すぐ自分が何をしたのか、何ができなくて何に困ったのか等、具体的な話と心の動きを聞きました。
普段の当たり前が当たり前でなくなること、困ることはみんな一緒だということ、事前に準備をしておくことが大切。
知らない人同士でも声をかけ合うと安心したり、日頃からのつながりが気にかけるきっかけだったり、池邉さんの100人には100通りのストーリーがあるから一例として聞いて欲しいという始めのお話の通り、南里さんの支援の話ではまた違った視点で色んな人のストーリーを聞くことができました。
支援が来るまでの踏ん張りやもしかしたら自分の地域の指定避難所に運営する人が現れなくて自主避難所になってしまう可能性もある、まさかの展開も含めて色々と考えないといけないと思わされました。
個人で自分の生活を考えるワークを行い、ライフラインがなくなった時や日頃備えてあってなんとかなるものって何があるか、優先的に何が自分の生活に必要なのかなど、自分ごととして考えるきっかけになりました。近くの人と自分が書いたものを共有しながら色んな視点と自分が大切にしていることを確認しました。
ワークの最中に「緊急地震速報」を南里さんが鳴らしたもののどう動けばいいのかわからず、机がない環境でどうするのか?蛍光灯が割れたら?避難経路の確保は?など考えさせられることがたくさんありました。
最後に登録団体の減災・防災団体の方に団体PRをしてもらい、交流する時間も設けました。
今回は6団体の方にご協力いただきました。
・あいち防災リーダー会 豊田・みよし地区(APLA)
・アマチュア無線クラブ
・減災ママとよた
・豊田災害ボランティアコーディネーター連絡会
・とよた防災まちづくりプロジェクト
・発達障がい児支援くらっぷ
そこに住んでいる方だからこそ話せる話や、単発ではなく長期で支援に入った人だからこそ話せる話がたくさんあり、参加者もたくさん持ち帰るものがあったようです。
参加者からは「実際の体験談が聞けて心に響いた。備えと地域での活動がとても大事」や「生の声で災害に対する危機感を持つことができた」「写真の展示がすばらしい」「熊本地震のことだけでなく、市内団体がよくわかった」などの声がありました。
今回のイベントは「若者交流事業実行委員会」が主催でした。
熊本地震の写真展も同時開催し、冊子の販売をする中で売上げの一部が現地への寄附となるということで、多くの方に購入いただきました。
寄附金額は総額14,700円となりました。
ご協力いただきましたみなさまありがとうございます。こちらはしっかりと寄附させていただきます。
また、まだ開催日時や場所は決まっていませんが、写真展は他の場所でも開催予定です。気になる方は情報をチェックしてくださいね!

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