豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」
                               

Season3益富交流館「対話によるアート鑑賞」出前講座

2020年3月12日(木)13:00〜14:30
益富交流館、中会議室にて鑑賞講座を開催いたしました。

たまたま交流館にいらした飛び入りの方も含め16人の方に参加を頂きました。ありかとうございました。


今回は豊田市美術館が誇る、
ウイーン分離派の三英傑の様な存在の
クリムト、シーレー、ココシュカの中から、参加者の皆さんが多数決で選んだ【オスカー・ココシュカ《絵筆を持つ自画像》1914年作】をじっくり対話型鑑賞を行いました。

参加者の皆さんはなぜこの作品を選んだのでしょうか・・・?
 ・人物も背景も全部が暗い色、そこが気になる。
 ・自画像なら、自分が画家であることをもっと明るい色で目立つようにアピールしないといけないのでは?
など、皆さん初めは、画面全体の暗い色調であることが気になるようでした。

色々な意見が出る中、
制作年の1914年に気付た後は、絵の制作時代と作者の気持ちを想像しながらの話に広がりました。
 ・ヨーロッパでは第一次世界大戦が起こり若手画家として、これからなのに絵を描けなけなる悔しい思い。
 ・戦争に行く時に、大切な家族に画家である自分を覚えていてほくて描いた絵。
など、作品の目には見えない部分を想像して考えたり、語ったり、まさに対話型鑑賞の『見る、考える、話す、聴く』が体感いただけました。


3月20日〜開催される展覧会の見どころもお伝えしました。
*「久門剛史―らせんの練習」
*「開館25周年記念コレクション展
  VISION Part1
  ひかりについて/光をともして」

 
   

益富交流館のご厚意で、地域の回覧板にこのチラシを入れていただきました。
まず初めに「アートフレンドって何しているの?」から始めます。
パワーポイントを使って分かりやすく豊田市美術館について、新しい展覧会について見ていただきます。
注目の若手作家 久門剛史 初の大規模な展覧会。個性的な展示空間を使ったインスタレーション。
美しく、ドキドキする展覧会。必見!!
開館25周年記念コレクション展。
ゲスト作品もあり、大変見ごたえがあります。
電気をテーマに、洋画、日本画、デザインなど、様々なジャンルのコラボレーションをお楽しみください。

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