とよた市民活動センター
                         

復興支援チャリティー上映会「架け橋 きこえなかった3.11」報告

2月27日(土)14:00〜16:30で【復興支援チャリティー上映会「架け橋 きこえなかった3.11」】を開催しました。

当日は70名の方にご参加いただき、前半は、東日本大震災で津波警報が聞こえなかった方たちを追ったドキュメンタリー映画の上映、後半は監督のトークと質疑応答を行いました。

映画は聴覚障がい者の方を追い、様々な地域や立場の方についてまとめられており、情報が上手く届かない方にどう情報を届ければいいのか、何か事前にできる対策はないかと考えさせられるものでした。また、「命に関わる情報に格差があってはならない」というメッセージから、障がいをもっている方だけでなく、日本語のわからない外国人なども情報弱者であることを考えると、豊田市にも多くの情報弱者がいることを知り、気付くことのできるきっかけの映画だったのではないでしょうか。

今回の上映会をきっかけに何かアクションを起こす方が増え、もしもの備えにつながればと思います。家族や友人に話をすることもひとつのアクションです。まずは、そこから始めましょう。

現地の方に忘れていないよという想いを届けるべく、入場料+α寄付金で総額24,008円お預かりしました。このお金は、映画にも出てくる「一般社団法人 宮城県聴覚障害者協会」へ寄付をします。協会からは「仙南地域、石巻地域の被災者を招致してイベントを行うための運営費として活用する」と伺っています。ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
また、東日本大震災から学び、今後起こりうる大災害(南海トラフ)に向けて考えるきっかけにしてもらうこと。映画や監督のトークからも、まずは地域にどんな人がいるのかを知り、日常的に交流をすることで、信頼関係を作っていくことが大切だと感じる会となりました。
参加者からは、「聞こえない人の状況がよくわかる映画でよかった」「災害時に限らず、聴覚障がいの方は、一見すると障がいが見えにくいため、気付かずにいることがありがちかと思う。これからは、気にとめていきたいと思った」「ろう者の生々しい体験を本人の言葉で聞ける(見られる)のは貴重な体験でした」「コミュニケーションは技術ではなく心だ!という事を改めて教えてもらいました」などの声がありました。

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