【開催レポート】まだ名もなきトークイベント~つながるってオモシロイ?~
公開日:2023年04月10日 最終更新日:2023年04月12日
とよた市民活動センターは、2023年3月17日(金)18:00~19:40
T-FACE A館6階 Yスタジオで「まだ名もなきトークイベント~つながるってオモシロイ?~」を開催しました。
■開催背景
誰かの何かのきっかけをまずは話すことから、つながることからつくれるかもしれない
「何かやりたいけど何から始めよう・・・」「何か楽しいことをやってみたい」
いろんな人が集まって、対話をしてつながることで、誰かの何かのきっかけになったり、
まちをみんなで楽しくできたりしたらいいなと思い企画しました。
■参加者
当日は年代も所属も様々な32人が集まりました。参加者アンケートでは、
「普段関わらない年代や職業の方とトークセッションを通じて、新たな視点を得ることができた。」
「豊田市内・市外の関わりを持ちながら、様々なジャンルの繋がりができて非常に有意義でした!」
などのお声をいただきました。
■ゲストスピーカーによるトーク(15分×3人)
今回はつながる場づくり・共働実践者の3人のスピーカーと
ファシリテーターとして野崎安澄さんをお呼びしました。
■mass×mass クリエイティブディレクター 森川 正信 氏
横浜市でコワーキングスペースやマスマスカフェなど多様な人が垣根を越えてつながる場を運営している森川さんからは
「一人では社会は変えられない。誰もが共働する時代。」であること
「色んな人に出会う。まずは少し話してみる。話してみることは未来の支援者に出会う可能性。」
「まずはやれることから始めてみよう!」
など熱いメッセージをいただきました
■名城大学社会連携センター社会連携アドバイザー 宮原 知沙 氏
ナゴヤ100人カイギ、PLAT Lab等で大人の学び場づくりや、大学と社会の資源つなぎをしている宮原さんからは、
「つながる」は自分の世界が広がる入り口
もともとみんな多様なはず。一人一人が感じることも、おかれた状況も目指す方向も違う。
素直に発信することでつながる機会ができる。ほしい○○をつくる機会になる。
あなたは“誰と”“どんな”場を作りますか?
など場づくりで大切なことをお話していただきました。
■愛知淑徳大学CCC学生団体「そとそと」代表 近藤 南帆 氏
豊田市の魅力を発信する学生団体(愛知淑徳大学の学生23人)「そとそと」の代表をしている近藤さんからは、
ジビエに関する色んな方とつながりイベントを実施した経緯や
【活動で大切にしていること】
➀ワクワクや直感
②すぐにできることから行動してみる
③自分の身近にいる人に想いを伝えて、仲間を増やす
など自らの経験に基づいてお話していただきました。
そして3人のトークを、グラレコで菅田さんがかわいくまとめてくださいました♡(練習で来てくださいました)
■グループトーク
後半は、「話を聞いた感想」「つながるってオモシロイ?」「豊田でやってみたいこと」などをテーマにグループトークを行い、発表しました。
どのグループからも「こんなことやってみたい!」という熱い思いや盛り上がったお話など熱量を感じました。
■参加者の感想
・わくわくできて、行動するきっかけを貰えた。
・来年度の事業のヒントだらけでした。つながりの場をどう作るのか、作り続けるのか、とてもおもしろかったです。
・「何かを始めたい」と思った時に自分だけでは何をどうしたら良いのか分からず、初めの一歩が踏み出せない中、このようなイベントに参加する事ができ、やりたい事の発信と繋がるきっかけを持ってた事が大きな収穫でした。このチャンスを活かして小さな事から始めていきたいと思います。本日の登壇者の方々のお話も私にとって大変刺激になりました。
・すぐ動きたくなる内容でした。会場の空気感も楽しい雰囲気でした!
・とても楽しかったです。同じ様なイベントがあれば、是非参加したいです。
などの感想をいただきました。
■最後に
今回初めての企画で、不安もありましたが、市民の方にもたくさんご協力いただき、本当に感謝でいっぱいです。
私自身もつながるオモシロさを感じ、つながることで何かが生まれるワクワクを実感するイベントになりました。
これからも継続していく予定です!
またぜひお会いしましょう!!