とよた市民活動情報サイト豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」活動紹介・報告保健・医療・福祉の増進12.末野原交流館「これならできるかも講座」参加・1回目

12.末野原交流館「これならできるかも講座」参加・1回目

公開日:2020年06月14日 最終更新日:2023年01月13日

タイトル 12.末野原交流館              「これならできるかも講座」参加・1回目

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2019.8/22(木)13:00~14:30

末野原交流館の第2会議室で「対話によるアート鑑賞」出前講座を行いました。
一般の方7人、大学生9人、先生2人の計18人の参加者で賑わいました。
ワイワイ、笑いを交えて楽しく、たくさんの意見を述べて頂き、鑑賞を深めました。

先ずは「アートフレンド」の活動について説明しました。
豊田市美術館から外に出て、多くの市民の皆さまにアートを身近に感じて頂き、美術館に足を運んで本物を見て頂くこと、活動の趣旨・目的についてお話ししました。

美術館の建物については、歴史、建築家、行ってみたい美術館全国で2位、日本で一番美しい美術館の言われ、四季折々の見どころなどを紹介。

現在展示している「クリムト展」と「あいちトリエンナーレ」の紹介。
オーストリアと日本の関係、クリムト展については、作品の見どころを、トリエンナーレはガイドツアーに参加する楽しさを伝えました。

いよいよ作品の鑑賞です。
美術館所蔵の複製を用いてじっくり見て頂きます。
「見る、考える、話す、聴く」ことで、コミュニケーションを進め、鑑賞を広めて頂くお手伝いをします。

《オイゲニア プリマフェージの肖像》をよく見て頂くために、パネルを近くへ移動しました。
特に感じたところ、思ったこと、印象について参加者の意見をつないでいきます。

鑑賞の仕方、作品を見た感想、を伺います。
ほとんどの方が、この様な鑑賞があるとは知らなかった、初めての経験で楽しかった面白かった、美術館へ行ってみたい、と前向きの感想を述べてみえました。

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