とよた市民活動情報サイト豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」活動紹介・報告学術・文化・芸術・スポーツの振興63.「フレイル予防としてのアート鑑賞」2 広川町区民会館

63.「フレイル予防としてのアート鑑賞」2 広川町区民会館

公開日:2023年06月17日 最終更新日:2023年06月17日

・2023.2.20(月)10:00~11:30 広川町区民会館 参加者16名+スタッフ5名

・「広川町【元気アップ教室】」より依頼されて「フレイル予防としてのアート鑑賞」2/11日の「野見区民会館」に続き2回目。

・担当者の希望で、展覧会のポスターの猫の画像を入れて回覧用チラシ作成、町内で1/15日から回覧してくださる。

・「フレイル予防」に大切な3本柱は「食事」「運動」「社会参加」。「社会参加」=社会、人とのつながり、交流の基本は言葉のキャチボール。

・「対話をしながらアート鑑賞」非日常的な体験で脳の血流がアップ、言葉のキャチボール=オーラルフレイル予防。

 

・プロジェクターの画像とチラシを参考に、豊田市美術館で2/25日から開催する「ねこのほそ道」展の紹介

  ポイント作品を見ながら『猫を飼ってみえる人』と問いかけると、1人もいない、『犬ならいるけど』と珍しい?

   日常の身近なものに目を向け人間中心の考え方から離れて、心地よい・ユーモア・可笑しい、猫のように力を抜いて展覧会を楽しんで欲しい。

2023.2.20広川町区民会館4・鑑賞作品は美術館所蔵《オイゲニア・プリマフェージの肖像》、プロジェクターと手元のA4ファイルの画像をしっかり見ていただく。

 どこか気になるところは?『顔が白すぎる、この女の人は化粧が濃い、頬が赤すぎる、化粧が下手』『風景画が好きなので関心がない』。。

 これまでに無い意見にアタフタ、「勘弁してね、次回は風景画にしましょう!」などと笑い声で盛り上がり楽しんでいただく。

 解説を希望されたので、作品の時代背景とクリムトについても紹介、皆さんの関心が高まる。2023.2.20広川町区民会館5

 

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