101. 2024年第2回【+つながる博「アートフレンド」と博物館・美術館で開催中の展覧会をみよう!】
公開日:2024年11月15日 最終更新日:2024年11月15日
◆2024年11月2日(土)10時15分―12時30分 博物館入口前に10:10分に集合
・参加者:17名 博物館パートナー2名 美術館ガイドボランティア+「アートフレンド」スタッフ6名 計25名
・最初に豊田市博物館 セミナールームにて企画展「旅するジョウモンさん」パートナーさんが鮮明な映像で展覧会を紹介。
・企画展展示室に移動、もう1名のパートナーさんが縄文土器について説明、その後各コーナーの土器などを自由に見る。
5000年前の縄文時代にタイムスリップ。国宝の縄文土器、豊田市出土の土器も!地方ごとに縄文土器の特徴があることを知る。
面白いのは、縄文集落が現代感覚で宅地分譲として紹介。いつの間にか真剣に条件を比べて、選んでいて身近に感じた。
◆庭園を眺めながら豊田市美術館へ
・企画展「しないでおく、こと。―芸術と生のアナキズム」美術館作品ガイドボランディアさんが、展示室8をガイドツアー
・参加者はちょっと難しそうなタイトルの企画展にも興味津々。わかりやすい解説にうなずきながら鑑賞。
なかでも、アスガー・ヨルンの《甘い生活Ⅱ》では、「何か気になるところは?」という質問に、
「顔が気になる 足が短くてバランスが変 手に持っているのは象か鳥?ドレスが素敵 現実的じゃない いい目をしている
もとは上半身だけだったのでは?」etc。オル太の作品の前では、ガイドの丁寧な話しに興味深く聞き入っている。
・最後に、参加者に展覧会の感想を伺うと、「形にとらわれない。自由で斬新!」
「皆さん、しないでおく、こと。はありますか?」の質問に「人の意見にとらわれない 人目を気にしないでおく」etc
「しないでおく、こと。」は参加者の中にもあることに気付かれた様子。難しいが解けて笑みと満足感が。
「コレクション展」ツアー 希望者のみ参加。最後まで熱心に本物の作品をみる楽しみを味わっていただきました。