63.「フレイル予防としてのアート鑑賞」2 広川町区民会館
・2023.2.20(月)10:00~11:30 広川町区民会館 参加者16名+スタッフ5名
・「広川町【元気アップ教室】」より依頼されて「フレイル予防としてのアート鑑賞」2/11日の「野見区民会館」に続き2回目。
・担当者の希望で、展覧会のポスターの猫の画像を入れて回覧用チラシ作成、町内で1/15日から回覧してくださる。
・「フレイル予防」に大切な3本柱は「食事」「運動」「社会参加」。「社会参加」=社会、人とのつながり、交流の基本は言葉のキャチボール。
・「対話をしながらアート鑑賞」非日常的な体験で脳の血流がアップ、言葉のキャチボール=オーラルフレイル予防。
・プロジェクターの画像とチラシを参考に、豊田市美術館で2/25日から開催する「ねこのほそ道」展の紹介
ポイント作品を見ながら『猫を飼ってみえる人』と問いかけると、1人もいない、『犬ならいるけど』と珍しい?
日常の身近なものに目を向け人間中心の考え方から離れて、心地よい・ユーモア・可笑しい、猫のように力を抜いて展覧会を楽しんで欲しい。
・鑑賞作品は美術館所蔵《オイゲニア・プリマフェージの肖像》、プロジェクターと手元のA4ファイルの画像をしっかり見ていただく。
どこか気になるところは?『顔が白すぎる、この女の人は化粧が濃い、頬が赤すぎる、化粧が下手』『風景画が好きなので関心がない』。。
これまでに無い意見にアタフタ、「勘弁してね、次回は風景画にしましょう!」などと笑い声で盛り上がり楽しんでいただく。
解説を希望されたので、作品の時代背景とクリムトについても紹介、皆さんの関心が高まる。
この情報は、「豊田市美術館ガイドボランティア自主グループ 「アートフレンド」」により登録されました。