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中学生の服部君がインターンシップの体験談を作成してくれました!

公開日:2024年06月14日 最終更新日:2024年06月16日

令和6年6月12日~13日の2日間、とよた市民活動センターで活動されているさまざまな団体さんの活動見学および活動のきっかけなどのお話を伺いました!

ご協力いただきました団体の皆様ありがとうございました。

中学生の作成した体験談です。

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一般社団法人かのこさん、トヨタ自動車プロボノシナジープロジェクトさん、トヨタ自動車B-projectさんの情報交換の場での取材をさせていただきました。

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一般社団法人かのこさんの活動内容としては、不登校など、問題を抱えていて学校に行けていない子が20名程度、週3回ほど、平日に野菜の栽培をしたり、森に行ったりなどして探究活動を行う団体となっています。

 

そんなかのこさんの困りごとを今回、トヨタ自動車のプロジェクトが支援するということで情報交換の場を設けられました。

 

かのこさんが困りごとをこの場でいろいろお話してくれたのですが、一番大きい問題というのは、運営金についてのことだそうです。かのこさんは、

「不登校の子たちが参加するイベントを行っているのですが、勇気を出して来てくれているこどももいる中、月謝を高くしてしまうのは難しい。」

ということを仰っていました。そこで、助成金をとよた活動支援センターなどで支援してもらって、運営されているらしいです。とよた市民活動センターで支援してくれた助成金は、かのこさんのリーフレットを作るために使われたそうです。

 

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トヨタ自動車プロボノシナジープロジェクトさんやトヨタ自動車B-projectさんは、かのこさんの困りごとについて共に協力し、共に働いてくれる”協働”を目指し、長期的にコラボレーションされるようです。

“協働”の末、どちらも高めあうことができればいいですね。

 

この場について、インターンシップ生として感じたことは、自分が生まれてから今日まで、大人同士の情報共有、会社、団体同士の情報共有など、体験したことないことを身近に体験でき、新鮮であり、とても面白かったです。また、このようなことを大人になったらやらなければいけないのか、とも思ったので、大人になっても躓くことの無いよう、頑張りたいと感じました。

 

取材協力:トヨタ自動車(青野裕介さん、瀬口剛さん、平山賢治さん)

          一般社団法人かのこ(安藤さち子さん) ありがとうございました!

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