愛知県 寄附のゼミナール2019フィールドワークが開催されました【2019/10】
詳細
愛知県では、若者の寄付意識醸成を図るため、昨年度から「寄附のゼミナール」を開催しています。
今年度も、県内4つの中高において開催されますが、
豊田東高等学校において、
NPO法人トルシーダ、
NPO法人えんねこ、
公益財団法人オイスカ中部研修センター、
名城大学付属高等学校において、
個性の強いこどもを地域で支える会、と
豊田市の市民活動団体が、高校生に向け活動の紹介を行います。
10月には、各団体の活動紹介に先立ち、実際に市内のNPO法人の現場を東高生が訪問するフィールドワークが開催されました。
NPO法人まほうのらんぷ「らぴす」「Cafe Musu.B」と、昨年度プレゼンを行ったNPO法人みち「畦道」にそれぞれ別れて訪問し、NPO法人の現場を体感しました。
学生達の感想では、
「人のために活動できる人はすごいなと思いました」
「NPO法人が具体的にどのようなことをしている団体か知らなかったが、今回話を聞き、どのような思いで活動しているのか、という素敵な思いを知ることができました。」
「これからは募金など、私にできることをしていきたいと思います」
と、とても良い経験ができたようでした。
12月6日(金)は、豊田東高において、NPOのプレゼンテーションと、寄付したいと考えたNPOに高校生が投票する授業が行われます。
昨年度とは違い、実際にNPOの現場を見て、体験した高校生の皆さんが、どのような活動に共感するのか注目です!
この情報は、「市民活動センター」により登録されました。