とよた市民活動情報サイトHAMサポ豊田活動紹介・報告まちづくりの推進【運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局(2021.5.3)

【運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局(2021.5.3)

公開日:2021年05月06日 最終更新日:2023年01月13日

タイトル 【運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局(2021.5.3)

詳細

5月連休の中日、晴天の豊田市稲武町から「8J2T7K」のコールサインで呼びかけを行いました。

ここは豊田市で最も標高の高い場所「井山」(標高1195m)です。しかし、残念ながら「井山」の頂上地点は、豊田市ではなく北設楽郡設楽町のため、眺望を味わってから、少し下った豊田市エリアに移動して運用をおこないました。

晴天とはいうものの、気温は10℃ぐらいしかなく、さらに強風に吹きさらされて、体感的には「冬」の様相です。それでも机にしがみつきながら交信を行い、長野県飯田市、松本市や静岡県伊豆市、浜松市など、豊田市街地からでは交信できないアマチュア無線局からお声がけしていただくことができました。

参加メンバー4人が交代で交信を行い、約2時間で総数40局に『豊田市制70周年』をお伝えしました。
今回の運用周波数帯は144MHz、430MHzでした。

一度は強風で机ごとひっくり返されました。そこで、荷物を乗せたり、机の脚をペグで固定したりして、机にしがみついてのオペレーションです。

面の木園地駐車場からは、徒歩で登ってくるため、無線機も小型のものを使いました。

豊田市街から面の木園地駐車場までは車で約1時間半ほどで来ることができます。そして「標高1195m」という地の利を活かした交信が魅力的な「井山」でした。
7月までの豊田市制70周年記念特別局運用期間中に、再来の機会を作りたいと思います。
今度は強い日射と風対策を怠りなく。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています