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【運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局(2021.5.4)

公開日:2021年05月07日 最終更新日:2023年01月13日

タイトル 【運用】8J2T7K 豊田市制70周年記念特別局(2021.5.4)

詳細

4月18日に引き続き、豊田市花沢町の根曳峠(妙楽寺裏山)から「8J2T7K」のコールサインで呼びかけを行いました。

3日の「井山」運用とはうって変わって、おだやかな天候に恵まれての運用となりました。

参加者は2人で、ひとりは短波帯(HF帯)と超短波帯(VHF帯の50MHz)を、もうひとりが超短波帯(VHF帯の144MHz)と極超短波帯(UHF帯)を分け持ち、一日かけてひたすら交信にあたりました。
約7時間で総数280局に『豊田市制70周年』をお伝えしました。

【運用周波数帯】
 短波帯:3.5MHz,7MHz,10MHz,14MHz,18MHz,21MHz,24MHz
 超短波帯:50MHz,144MHz
 極超短波帯:430MHz,1200MHz

超短波帯と極超短波帯を担当するオペレーターは、軽トラックの荷台を無線室にしました。

荷台のカバーシートで日陰を作っています。

電源は、ポータブルバッテリーを使いました。一日運用して、まだ30%ほど残っていました。

144MHz,430MHz,1200MHzのアンテナ群です。
今回参加しているOMさん(経験豊かな先輩無線家のことをOMさんと言います)手作りの「ループアンテナ」です。

OMさんは無線車の中で、短波帯と超短波帯のコンディションを見計らって周波数を切り替えながら、ひたすらCW(モールス符号)で交信していました。

設営から無線交信、そして撤収までにOMさんから教えていただくノウハウは驚きの連続でした。特別記念局の運営の中で生まれたOMさんとの出会いは貴重な体験です。
多くのアマチュア無線家や市民の方にも、今後の公開運用や合同運用にお越しいただきたいです。

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