とよた市民活動情報サイトHAMサポ豊田活動紹介・報告まちづくりの推進【とよたのエがオになる市民活動ラリー】スタートイベントに出展しました

【とよたのエがオになる市民活動ラリー】スタートイベントに出展しました

公開日:2023年07月12日 最終更新日:2023年07月12日

テーマ<ラリーを身近に感じながらアマチュア無線を楽しんでみよう>

開催日時 2023年7月8日(土) 14:00~16:15

会場   豊田市西町 豊田市駅東口まちなか広場

参加者  運用体験者5人 無線交信のお相手をしてくれたアマチュア無線家5人 スタッフ3人

内容

「ラリージャパン2023」が11月16日~19日にかけて開催されるにあたり、豊田市が立ち上げた「とよたのエがオになる市民活動ラリー」の“すいしん隊“に応募したところ、事務局の豊田市役所市民活躍支援課からスタートイベント出展の打診を受けました。

この「とよたのエがオになる市民活動ラリー」は、自治体がラリー競技の主催者となる「ラリージャパン2023」開催(全国初のケース)に向けて、豊田市と市民活動団体が共働して取り組むラリー機運醸成プロジェクトです。

”すいしん隊”には、活動の中にラリーの要素を取り入れてラリー開催の情報発信をしたり、ラリーに触れ合う機会を提供することが期待されています。

私たち(アマチュア無線クラブ)は、交信相手(アマチュア無線家)にラリーの話を交えて語りあいます。イベント会場に来場した市民には、無線従事者免許を持たなくても無線交信ができる制度(運用体験)を活用して、各人のラリーに対する思いをマイクを通して交信相手に語ってもらうという趣向を提供しました。

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会場には、ラリージャパンのロゴをまとったラッピングカーが据えられて、ラリーの気分を盛り上げています。

 

私たちは、本部テントの柱に沿わせてアンテナを立て、テントの中に無線局をセットました。

ブースを案内するフリップを掲示して、開会を待ちます。

開会式で”すいしん隊”任命のバッグをいただいた後に、各団体が活動を開始しました。

 

 

 

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運用手順としては、初めにコントロールオペレーターが体験局であることを宣言し、体験者の運用スピードに対応してもらえる交信相手を探します。

交信相手が決まったら、その相手のコールサインの読み方、お名前の呼びかけの仕方、信号の明瞭度と強度の言い方、自分の名前の読み方(一文字ずつに区切ってフォネティックコードにもとづいて言う)などをオフラインで練習します。

通話を始めた後は、先に練習したことを実践するとともに、ラリー開催の話題が書かれたシートを手元において、コントロールオペレーターの指差しに従って進めていきました。

会場で体験を呼びかけたところ、子どもから大人まで5人の方が応じてくださいました。

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豊田市・太田市長さんも立ち寄られて、運用体験の様子を見てくださいました。

 

 

KIMG5430「マイクを握ってお話をしたら、今度は、相手からのお話が無線機のスピーカーを通して流れてくる」というのは、携帯電話で話をするのと似てはいますが、初めて出会った知らない人との会話という点では違っていて、どの方も不思議な感覚を楽しんでおられました。

終了時に、体験者には、私たちのクラブ(HAMサポ豊田)から体験証明証(両面印刷)を差し上げました。

なお、交信相手をしていただいたアマチュア無線家には、体験者名を明記した交信証明証(QSLカード)を発行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下に、まとめの報告書を掲載します。

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