「豊田市博物館開館記念特別局」8J2TCM 運用 7/21
公開日:2024年06月21日 最終更新日:2024年08月02日
「豊田市博物館開館記念特別局」の公開運用を7月21日(日)に行いました。
運用地:豊田市逢妻交流館@豊田市田町
運用バンド:50MHz(SSB)、430MHz(SSB、FM)
交信数:約50
この日は、特別局構成員3人(後半で2人増)で運用を行いました。
無線機は、50MHz帯と430MHz帯それぞれに用意して、1本のアンテナから引き回したケーブルを差し替えて、1バンドでのゆったりとした運用としました。
430MHz・FMは応答が集中することなく、また途切れることなく約40局と交信しましたが、50MHz・SSBは前回の逢妻交流館で運用した6月16日と同様に「Eスポ(特殊な電離層反射)」が現れず、東海エリアを主とする3交信に留まりました。
<紹介したメッセージ>
”みんなでつくりつづける博物館”をコンセプトとする「豊田市博物館」では、市民が参加して収集した物品や「とよはくパートナー」が展開する催しへの参加することで得られる市民の体験・記憶も博物館のライブラリーになっていきます。
私たちは「とよはくパートナー」として、豊田市におけるアマチュア無線活動の歴史や記憶を紡ぐとともに、豊田市博物館や交流館等での公開運用を通して、市民にアマチュア無線技術や電波科学への誘いと体験記憶を提供できるように取り組んでいきます。
11月30日までの8か月間を楽しみながら、市民交流を図ってまいります。