「豊田市博物館開館記念特別局」8J2TCM 運用 7/7
公開日:2024年07月07日 最終更新日:2024年07月08日
「豊田市博物館開館記念特別局」の公開運用を7月7日(日)に行いました。
運用地:豊田市保見交流館@豊田市保見町
運用バンド:7MHz(CW,SSB)、21MHz(SSB)
交信数:約160
この日は、特別局構成員3人と岐阜県から駆けつけてくれた中学生のアマチュア無線家とで運用を行いました。
晴れることが少ない七夕の日(新暦)ですが、当日は一点の曇りもない晴天でした。アンテナの設営を手際よく行ったつもりでしたが、作業開始するやいなや汗が噴き出だし、設営後には早速冷たいドリンクで一息ついてから屋内の無線機環境を整備して、運用を開始しました。
左:7MHzアンテナ
右:21MHzアンテナ
会場への導入経路に七夕飾りがあったので、短冊を一枚かけさせてもらいました。
左:21MHzSSB
中・左:21MHzSSB
中・右:7MHzSSB
右:7MHzCW
「7月7日」に懸けて7MHzを主体にして運用を行い、北は北海道から南は九州まで、全国のアマチュア無線家に「豊田市博物館開館」を紹介しました。
<紹介したメッセージ>
”みんなでつくりつづける博物館”をコンセプトとする「豊田市博物館」では、市民が参加して収集した物品や「とよはくパートナー」が展開する催しへの参加することで得られる市民の体験・記憶も博物館のライブラリーになっていきます。
私たちは「とよはくパートナー」として、豊田市におけるアマチュア無線活動の歴史や記憶を紡ぐとともに、豊田市博物館や交流館等での公開運用を通して、市民にアマチュア無線技術や電波科学への誘いと体験記憶を提供できるように取り組んでいきます。
11月30日までの8か月間を楽しみながら、市民交流を図ってまいります。