【アマチュア無線記念特別局・8J2TCM】QSLカード(交信証)発送
公開日:2025年03月04日 最終更新日:2025年03月05日
テーマ<みんなでつくりつづける博物館>
「豊田市博物館」が2024年4月26日に開館するにあたり、“とよはくパートナー“として、アマチュア無線記念特別局「8J2TCM」を2024年4月1日から11月30日までの8か月間の運用を行いました。この間に1858交信を行っています。ちなみにコールサインの”TCM”は、T:Toyota、C:City、M:Museum から成り立っています。
そして、今回の特別局活動の締めくくりとして、博物館の構成施設他の写真を組み合わせた7種類(①②③④⑤⑥⑦)のQSLカードを作成し、それを順に①②③④⑤⑥⑦①②③④⑤⑥⑦・・・と順に差し込んで印刷しました。従って、7回以上交信された方にはすべてのカードが届きます。7回未満の方には、どれかのカードが届くという趣向です。
また、通信面には、交信したときに伝えきれなかった豊田市博物館新設の経緯(下記)を記載しました。
『2022年に閉館した「郷土資料館」と2023年に閉館した「近代の産業とくらし発見館」の機能を受け継いで、とよたの歴史や文化、自然、産業などをテーマにした総合博物館が2024年4月26日に開館しました。「みんなでつくりつづける博物館」をコンセプトに、市民も参画して一緒に考え、つくり、成長しつづけていく博物館をめざしています。』
以下に、7種類のQSLカードを掲載します。
発行にあたっては、交信履歴管理ソフト『HAMLOG』にデータ登録してある「コールサイン、交信日時、信号強度/信号の明瞭度、周波数(MHz)、モード 等」を印刷用データとして使用しています。
そして、交信したときに『カードは、ビューロー経由のワンウェイです。お受け取りできますか?』という問いかけに『OKです』と応答された方のコールサインを『HAMLOGに組み込まれた”QSLカード転送可否チェック”(日本アマチュア無線連盟JARLの非会員または会員名録にコールサインが非掲載の会員は印刷しない)』にかけて、”可”と判定されたデータを印刷しました。
印刷が終わったQSLカードを、JARLのQSLビューロー(QSLカードを宛先無線局に郵送手配する事業者)に配送委託しました。
どのカードが届くのかを楽しみにしてお待ちください。
なお、会員名録にコールサインが非掲載の会員の方については、お手数をおかけしますが、当方にご連絡ください。追加印刷してJARLのQSLビューローに送ります。当方のコールサインでの転送可能期間が2025年12月7日までとなっていますので、お早めにお申し出ください。連絡先:jj2ywy@jarl.com