豊田市の「南極モノ語り」挿絵原画展　7/16～26

　アマチュア無線サポーターズ豊田では、日本の南極観測活動に貢献した、豊田市にゆかりのある４人の先達を豊田市民の記憶とするため、記憶史料“豊田市の「南極モノ語り」”を編纂しました。
　今回、この史料をより印象深くするために描き下ろされた挿絵を原画で紹介します。

　編纂のきっかけは、豊田市内のアマチュア無線愛好家に伝承されてきた「1966年(昭和41)８月に、第７次南極越冬隊員として南極の地にいた豊田市在住の佐藤和郎（JA2KS）さんを、豊田市のアマチュア無線家たちが無線交信で励ました」という“出来事（コト）”との出会いです。これを軸として、４月26日に開館した『みんなでつくりづける博物館』をコンセプトとする豊田市博物館にパートナー参加しています。
　今後、この史料を使って豊田市博物館において「南極」「アマチュア無線」「新たなコトへの挑戦」などをテーマとしたセミナーを８月25日（日）に開催する予定です。