「豊田市博物館開館記念特別局」8J2TCM 公開運用 5/5

2022年に閉館した「郷土資料館」と2023年に閉館した「近代の産業とくらし発見館」の機能を受け継ぐ、とよたの歴史や文化、自然、産業などをテーマにした総合博物館「豊田市博物館 Toyota City Museum」が開館します。
「みんなでつくりつづける博物館」をコンセプトに、市民も参画して一緒に考え、つくり、成長しつづけていく博物館をめざしています。

私たちは、豊田市のアマチュア無線活動団体として、「豊田市博物館」への市民の参画の機運を盛り上げるため、また、全国のアマチュア無線家に対して「豊田市博物館」の特徴ある取り組みをPRするために『豊田市博物館開館記念特別局　8J2TCM』＜期間：４月１日～11月31日＞を起こして、諸活動を展開します。

博物館と共に豊田市の歴史・文化・自然等の価値や魅力を継承・発信する「とよはくパートナー」としても、『アマチュア無線』や『記念特別局』を、来場された市民の皆さんの記憶に留めていただけるよう、取り組んでまいります。

私たち豊田市のアマチュア無線家にとっての記憶として、『昭和41年８月に、第７次南極越冬隊員として南極の地にあった豊田市出身の佐藤和郎（JA2KS）さんを豊田市のアマチュア無線家が無線交信で励ました』というものがあります。このエピソードを『空をこえて心を伝える』と題してパネル展示を行いますので、あわせてご覧ください。