とよた・音楽の大河コンサート 2/12 コンサートタッフ活動記
公開日:2024年02月26日 最終更新日:2024年02月26日
とよた・音楽の大河プロジェクトの第5回コンサートを開催しました。
日時 2月12日(月・祝)15:00~17:00
場所 豊田市参合館 豊田市コンサートホール
出演者 <APUS(アプス)弦楽四重奏団>
ヴァイオリン 大光嘉理人(横浜シンフォニエッタ ヴァイオリン奏者)豊田市出身
ヴァイオリン 山本佳輝(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第2ヴァイオリン主席奏者)
ヴィオラ 金田滉司(東京交響楽団演奏研究員)
チェロ 原 宗(東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程)
参加者 297人 他にスタッフ 10人
今回のスタッフ活動
<開演前>楽屋まわり補助、次公演チケットの販売
<公演中>舞台袖ドア開閉、舞台転換補助
<公演後>会場清掃
今回、2回目のコンサートスタッフとして参加した方から『舞台裏進行を先回のコンサートで一度体験したので、今回は最小限の人員と手間で対応することが出来ました。なおかつ、演奏者の舞台への送り出しにも余裕をもって拍手したり、演奏を小窓越しに眺めたりできました。小窓越しに見る舞台と客席の風景は、そこからでなければ眺められないもので、特にお客様の反応を見ると、演奏の山場では背筋が伸びているようにも見えて、興味深かったです』と感想をいただきました。いろいろな楽しみ方がありますね!
次回以降のコンサートでも、スタッフとして活動していただける方を募集しています。一度体験することで、コンサートがより身近になり、音楽そのものにも心惹かれることと思います。お気軽にご応募なさってください。
併せて、豊田市内外からお越しくださった方から、お礼状・お礼メールを頂戴したことも、報告させていただきます。ご本人にご了解を得ましたので、内容を一部抜粋して紹介します。
『独身の時以来のクラシックコンサートでしたが、主人と楽しませていただきました。コンサートで聴いた曲(シューマンのクララ?)が、バレンタインデーにラジオから流れてきてなんだか嬉しくなりました。これを機に、気軽にコンサートへ足を運びたいと思います』(市内)
『先般1月26日の「クアルテット・エクスプロ―チェ」、2月12日の「アプス弦楽四重奏団」コンサートのチケットを郵送していただき、ありがとうございます。どちらのコンサートも素晴らしい演奏で、感激いたしました。また、豊田市コンサートホールは初めて伺いましたが、とても立派なホールでびっくりしました。駅に隣接していて便がよく、これからも是非伺いたいと思っております。どちらの奏団に方もお若いのに、素晴らしい演奏で、これからのクラシック界は安泰だと思います。名古屋(スタークラシックス修了生演奏会)で大光さんの演奏を聴き、またお聴きしたいと思いました。今回実現して大変嬉しく存じます。これからもコンサートを楽しみにしております』(県内)
お礼状を送って下さらなくても、同じような思いの方がきっといらっしゃると思いました。演奏者、スタッフとの共感と受け止め、今後の活動への糧とすべく、共有させていただきます。ありがとうございました。