豊田市の共働
「共働(きょうどう)によるまちづくり」とは?
今後ますます多様化、複雑化する地域の課題、市民の抱える課題を解決し、「安心して豊かに暮らせる地域社会」を実現するためには、個人や地域、行政がそれぞれの役割を果たし、共に認め合い・尊重し合いながら、まちづくりを進めていくことが重要です。
「共働によるまちづくり」とは
「市民及び市が、共通の目的を実現するために、それぞれの役割と責任の下、対等な関係に立って、相互の立場を尊重し、共に働く・行動すること」を意味しています。
立場の異なる主体(市民・自治区・NPO・ボランティア団体・企業・大学、市議会、市)が、互いに協力・連携(協働)する関係のみならず、各々が、共通する目的に対してそれぞれの判断に基づいて、それぞれ活動することも含めて、共に働く、共に行動する関係を目指すものです。
ここでは、「共働によるまちづくり」を推進するための3条例を紹介します。
「共働(きょうどう)によるまちづくり」全体を説明するパンフレットは、
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「共働によるまちづくり」を推進するための3つの条例
自治の基本事項を定める最も基本となる条例「豊田市まちづくり基本条例」
「共働(きょうどう)によるまちづくり」とは、「市民及び市が、共通の目的を実現するために、それぞれの役割と責任の下、対等な関係に立って、相互の立場を尊重し、共に働く・行動すること」です。
「豊田市まちづくり基本条例」では、自立した地域社会を実現するため、市民による自治の確立を図ることを目的に、自治の基本事項を定めています。
都市内分権を進める基本的なしくみ「豊田市地域自治区条例」
「共働(きょうどう)によるまちづくり」への第一歩は、「協議・議論のテーブルにつくこと」。地域における1つの意見交換の場として、「地域会議」が設置されています。
市民活動が拓く とよたの未来「豊田市市民活動促進条例」
自由で柔軟な発想による多様な市民活動は、まちづくりの大きな力です。豊田市がより一層市民活動をしやすいまちになるための仕組みとして、市民活動促進条例が制定されました。この条例をもとに、市民活動が活発に行われる環境づくりを進めていきます。